Nursing Ach（ナーシング アッハ）、並びに、メディカル アッハ、ファーマシー アッハをご覧の皆様、旧年中は引き続き大変なご愛顧を頂戴し感謝に堪えません。厚く御礼申し上げます。
Nursing Ach として、3度目のお正月を迎えることが出来まして感無量でございます。本年7月8日にアッハグループは4年目に突入いたします。
昨年はCOVID-19により、医療体制のみならず、経済や人の流れも大きく変化した1年でした。
医療においては、日々、新しい診断・治療を理解し、提供することが必要です。このため我々、医療に携わる者は常に学んでいくことが必要であると言えます。しかしながら、集団研修といった形で学ぶことは難しくなってきているのが昨今の情勢です。研修会の多くは中止やweb開催となり、学術集会も多くはwebが主体となる形で開催されました。今までと同じ形で研鑽していくことは難しくなりつつあります。
しかし、繰り返しとなりますが、我々医療に携わる者は常に学んでいく必要があります。
アッハグループは、この状況を踏まえ、昨年9月に第二の開設とも言うべき組織改革を行ないました。Face to Faceでなくとも学べる環境を、医学生を含む医療に携わる方々、それぞれのステージに合わせた医学資料を提供することにより、学びの環境を作って参ります。
アッハグループは医学知識を腑に落ちるようにお伝えすることを原則としており、日本だけではなく海外のガイドライン等も踏まえながら、疾患の概念、診断、治療が一連の流れで理解できるように作成しております。このため、当方の資料をお読みいただければ、ガイドラインを踏まえながらもそれを超えた診療・治療が可能になるのでございます。
この点が今後、看護師の絶大なるご愛顧につながっていくものであると考えております。今後もアッハグループの理念を胸に邁進していく所存です。
最後に他の Ach も紹介させていただきます。
Medical Ach は、医師の役に立つように現役専門家の視点からの医学知識の提供が目的です。
Pharmacy Ach は、医師の役に立つように薬剤師の視点からの医学知識の提供が目的です。その分野において、薬剤師の処方確認が起きないように、どのような確認をすることが多いのかを有能な薬剤師にお願いしております。このような視点は薬剤師自身にも、こういう点を医師に確認したらいいのか、と役に立つはずです。
本年も Medical Ach、Ach グループを宜しくお願い申し上げます。